ワンズキューボの「JWOOD工法」②

(2021年12月14日)

 

***亀裂の心配もないJWOOD LVL***

集成材は厚さ2.5cm程度の挽板を

重ね合わせて作られるため、

それぞれの層は無垢材と変わりません。

その為、乾燥による僅かなクラックが組み合わさって

大きな亀裂に発展したり、

小さなクラックから水分が入って

材や接合部の耐力を低下させる恐れもあります。

一方、JWOOD LVLの単板は厚さ4mmと薄く、

1枚の寸法変化はごく僅かです。

また単板を20枚以上重ねて作られるため、

単板同士が動きを拘束し合って

高い寸法精度を維持しています。

JWOOD工法の接合部は

経年変化による耐力の低下を許さず、

長い間安定した構造性能を

維持することが可能なのです。

 

housing-14

 

 

 

 

 

 

 

***JWOOD LVLと専用金物による最強タッグ***

JWOOD工法の接合部は

金物と木材を“ドリフトピン”や

“パイプピン”と呼ばれる

鋼製のピンで接合します。

JWOOD LVLはこれらの接合金具のめり込みに対して

高い性能を発揮します。

層数の多さがバラツキを最小に抑え、

硬く、強く、安定した性能を持つ

接合部を実現しています。

その為、硬く強い接合部は大地震だけでなく、

その後に頻発する強い余震でも緩みません。

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つづく・・・

 

 

 

 

 


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