アーカイブ:3月2018
JWOOD工法のつづき (2018年03月12日)
●JWOODは極めてやせが少ない
寸法安定性に優れた材料!
木材の最大の敵は「やせ」です。
日本の大気中の平衡含水率が12~14%の中、
一般的な乾燥材は、含水率20%前後です。
JWOODは8~10%であり、やせることが
ほとんどありません。
これにより、外壁のクラック・クロスの切れ・
巾木と床の隙間・建具の開閉トラブルなどが
大幅に減少し、また、構造躯体の接合部などの
金物のゆるみがないので安心して生活できます。
●金物接合で、木材の欠損が大幅削減!
木造軸組工法の弱点とされる
柱・梁の接合部を強化しました。
在来工法の仕口や継ぎ手に比べ、
木材の欠損を大幅に少なくすることで、
接合部の強化を実現しました!
●専用金物による高強度の接合部
JWOOD工法の接合部は
伝統的な在来工法の接合部と比較して、
最大耐力で約1.5倍もの強度を発揮しています。
接合部が強く、硬いことで骨太な構造体を
作ることができます!
●JWOODEXは、劣化対策にも抜群の性能を発揮!
JWOOD LVL構造材の中でも、
特に防蟻・防腐性能を重視したものがEXシリーズ。
薬剤を乾式注入しており、土台・大引・1階外周柱等に
使用することで、半永久的に耐久性のある
構造材として使用できます。
長期優良住宅のスペックにふさわしい
高性能構造材です!
窓のこと…3 窓枠について (2018年03月11日)
が無事終わりましたので
「窓のこと」の続きを
おさらいをしたい方はこちらを↓
さて
前回までは
・窓にはいろんな役目があるぞ!
・窓の性能を決める要素はいろいろあるぞ!
と来ました!!
窓の構成要素としては
大きく分けて
・ガラス部分
・枠部分
の2つがあるのですが
今日は「窓枠のお話し」
窓枠の素材として・・・
一番一般的で馴染みがあるのが
・金属(アルミ)製
アルミなので対候製があり劣化に強いので
今まで日本のサッシの主流でした
次に日本でも昔からあるのが
・木製
加工が他に比べて容易で
日本では比較的簡単に手に入る素材
しかし経年劣化したり歪むのが難点でした
そして皆さん最近聞くように?なってきたのが
・樹脂(PVC)製
「樹脂って何?」と思われる方もいると思いますが
まぁザックリ言ってしまうと
「プラスチック」
ビニール系の合成樹脂素材なのですが
プラスチックと言ってしまうと
「え~洗濯バサミみたいに数年するとパリパリになっちゃうんじゃないの~」
と思われるかもしれませんが
それは
PP=ポリプロピレン
製です
樹脂サッシで使用されているのは
PVC=塩化ビニル
製で
建築資材関係では数十年単位の使用が考えられる
配水管
等で使用されている経年劣化に強い素材です!
さて
最近なぜ「樹脂窓」をよく聞くようになったのか?
(まぁ、まだまだ普及しているとは言い難いですが…)
それは
「断熱的に有利!!」
という部分が注目されているからなのですが
素材にはそれぞれ固有の
「熱伝導率」
という熱の伝えやすさがあり
それを比べてみると…
*文献によって多少バラつきがあるようですが今回は低炭素建築物の技術審査マニュアルより抜粋します
・アルミニウム 210
・天然木材 0.12
・PVC 0.15
となっております
「熱の伝えやすさ」なので
数値が大きいほど熱を伝え
数値が小さいほど熱を伝えにくい
ことになります
天然木材が一番熱を「伝えにくい」
事になりますが
今回は「アルミ」と「PVC」を比較すると…
アルミはPVCに比べ
1,400倍熱を伝えやすい!!
事になります
つまり
・夏の暑さ
・冬の寒さ
を防ぐには
アルミより樹脂が断然優れている!!
という事になります
これは一目瞭然ですよね!
1とか2ではなく…
0.1とか0.2ではなく…
1,400倍も違うのですから!!
「断熱」という意味では
樹脂製や木製の方が断然良いわけです!!
下記は従来の住宅の中で
熱の出入りを分かり易く示した図ですが(YKKより)
夏で74%
冬で52%
窓の部分から熱の出入りがあり
そこに関係してくる訳ですよ!
次は
アルミ枠と樹脂枠の比較(YKK)
どうですか?
どっちか言わなくても一目瞭然ですよね?
上がアルミ枠
下が樹脂枠
です
サーモグラフィーの画像で
「窓枠」の部分に注目すると
アルミの方はグリーンやブルーですが
樹脂はピンクやレッドですよね?
断熱的には
樹脂や木製が有利な訳です!!
さて…
あとは
樹脂枠か木製枠どっちにするか?
なのですが
私の個人的な好みとしては
木製枠の方が趣があって良いな~
とは思いますが
冒頭に書きましたが
歪む可能性は否めないし
定期的に塗装をするなどのメンテナンスが必須です!!
それを許容して頂けるのであれば
「木製」というチョイスなのですが
なかなかそういう方ばかりではないので…
そこでおススメするのが
「樹脂枠」のサッシ
となる訳です!
日本でも数十年前より
あるにはあったのですが
・価格が高い!!
・経年劣化が心配
・防火の面で不利
等々の理由で当社も見送っておりましたが
・価格の面でなんとかメドがたった!!
・枠の性能向上で劣化や耐火の性能も上がった!!
ため
今回の
「トリプルガラスサッシを標準とします!」
宣言となった訳です!!
(誠に無念ですがワンズキューボのSt.verは除きます…)
日本ではまだまだですが
樹脂窓の歴史は古く
ドイツでは50年以上前からあり
その普及率は(YKKパンフより)
・フランス 69%
・アメリカ 67%
・ドイツ 60%
・日本 15%…
となっており
・韓国 80%
・中国 22%
という感じで…
こりゃ~日本の家が冬寒い訳です…
今回はドバッと長くなりましたが
皆さん付いてきてますか?😅
なんとか
分かり易くお伝えしていきますので
今後もお楽しみに!!
3/17(土)
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シュッ〆
特徴 『JWOOD工法』 (2018年03月10日)
ワンズキューボの特徴その1
④『JWOOD工法』
JWOOD工法とは、JWOOD LVLと
専用金物を用いた工法で、
地震に強い家創りを実現!!
● JWOOD LVL
家の構造材は大きく分けて3種類あります。
「無垢材」、「集成材」そして「単板積層材LVL」です。
ワンズキューボの構造材はこのLVLを使用しています!!
ワンズキューボで使用している「JWOOD LVL」は
ニュージーランドの大地で植林され、
30年で成木となったパイン材は計画的に伐採されます。
一定の長さにカットされたパイン材の丸太を
大根のかつら剥きの要領で切削し、
ドライヤーでしっかりと乾燥させます。
厚さ約4mmに切り出された単板は、
弱点となる部分が切り落とされ、
1枚ごとにその強さが測定されます。
強さに応じてランク分けされた単板は、
製造する材の性能に合わせて選定されて
JWOOD LVLが作られます。
所定の強さを確保できるものだけが
選ばれ作られたJWOOD LVLは、
内部までしっかりと乾燥し、
積層接着することで個々の単板の性能が平均化され、
バラツキの少ない安定した品質の構造材を
作ることが可能となります。
つづく・・・
地下室つくれます! (2018年03月09日)
さて
今日はチョッと違う話
昨日ある建築のイベントで
あらためて確認しましたので
お伝えしておきます!!
当社の注文住宅で使用しております
当社は10年ほど前から
基礎の「平らな部分」と「立ち上がり部分」の
「コンクリート一体の作り方」
(「コンクリート一体打設」とか言います)
にこだわっておりまして
一般的には平らな部分と立ち上がりの部分で
コンクリートを2回に渡って施工するのですが
そうすると「打ち継ぎ」部分
(2回に分けるとその接する部分が出来ますよね?)
が出来てしまい
上手に施工できていないと
・強度的に問題がある
・水が差す可能性がある
・シロアリが侵入する可能性がある
ため
一体で施工が出来れば打ち継ぎが出来ないので
それの方がいい訳です!
他の会社でこの一体打設をやっているのを
大手量産ハウスメーカー含めても
うちの会社近辺では見た事がありません!!
こっちの方が絶対良いと思うんだけど…
そんな中出会ったのが
「タイトモールド工法」
コンクリート一体打設が比較的容易に出来
しかも
その型枠が「断熱材」になっているので
基礎工事が終了すると
基礎断熱も終了するという優れものなのです
当社でも数年前から採用しております!!
で
そのタイトモールド工法が
数年前より
これまた比較的安価で容易に
「地下室」
を作る事が出来る工法を開発しました!!
地下室といえば
男(女性も)のあこがれ!!
大人(子供)の隠れ家!!
シアタールームや書斎
災害に備えての備蓄庫 等々
プラスアルファの空間構成が可能です!!
夢が膨らみます!!
地下室にご興味がある方は是非!!
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シュッ〆
特徴 『省令準耐火仕様』 (2018年03月09日)
ワンズキューボの特徴その1
③省令準耐火仕様
オリジナル仕様書に基づいた省令準耐火仕様
まず、
省令準耐火構造とは・・・
建築基準法で定めている準耐火構造とは別に、
これに準ずる防火性能を持つ構造として
住宅金融支援機構が定めた基準に
適合する住宅をいいます。
<省令準耐火構造に求められる防火性能>
●「外部からの延焼防止」
隣家などから火をもらわない
●「各室防火」
火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない
●「他室への延焼遅延」
万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる
<優遇措置>
ワンズキューボは金融支援機構が定める
厳しい基準をクリアした省令準耐火仕様なので、
火災保険と地震保険の大幅割引の
適用対象になります。
窓のこと…2 (2018年03月08日)
さて
の事についてお話しましたが
これらの事について
一つ一つ触れていったら
本一冊書けるくらいになってしまうので😅
今回のくだりは前回の
9.気密・断熱性能
10.日射取得性能
の事を中心に触れていきたいと思います!!
なにせ
宮崎建設は
で
今回に当り私も
知っているようで知らなかったり
知っているようで知ったかぶり
してはイケナイぞと気を引き締め
うちがメインで使用している
のカタログを
忙しい中😙
片っ端から見直してみました!!
で
ここから先は
私がカタログやメーカーHP上で
調べた内容です
割愛している部分もありますので
そこはご容赦を
さて
YKKのサッシのラインナップは
性能が良いものから順番に
・APW430Kr(空気層にレアガスのクリプトンガス入り)
・APW430(空気層にアルゴンガス入り)
・APW330真空(空気層に真空部分アリ)
ここまでがトリプルガラス
この画像を見て分かるとおり
ガラスが3枚なので「トリプルガラス」な訳です
次に
・APW330(通常版)
これから下は一般的に「2重ガラス」と言われる
複層ガラスになります
上の画像はガラスが2枚ですよね?
さて
ここまでの4つが
「枠の部分がオール樹脂製」の
「樹脂サッシ」となります
当社は今まで
この「APW330」を主力として使用してきました
その下に
・エピソード
・エピソードNEO
ときます
この2つは
俗に言う「ハイブリッド」
複層ガラスで
枠の外側がアルミ製で内側が樹脂製の
複合構造となります
上の画像で
内と外で素材が違うのが分かりますね
ちなみに
あらためてメーカーHPを見ましたら
エピソードの仲間に
枠の外側がアルミで内側が「木製」の
「エピソードウッド」
という商品があるのを忘れておりました😅
数年前
YKKの品川ショールームに行って見たのを思い出しましたが
すっかり忘れておりました😅
しかし
木製なのは魅力的ですが
当社ではコレは使わないかな…
これだったら
「オール木製枠」
のサッシが良いかな…
で
ここまで性能の「良い順番」でお伝えしてきて
エピソードまで来ましたが
当社のある千葉県柏市近辺ではこの
エピソードクラスのサッシを使っている会社さんは
マシな方だと思います!!
で
YKKのラインナップで最後
・フレミングJ
というのがあり
これが量産ハウスメーカーや建売住宅で一般的な
複層ガラス(でも空気層が薄い)
オールアルミ製枠
窓枠部分に触れるところ(アングル部)だけが「樹脂製」
のサッシです…
ここで今日のおさらい!
YKKのサッシラインナップは
1.APW430Kr
2.APW430 ←今後の当社標準
3.APW330真空
4.APW330 ←今までの当社標準 ここまで樹脂枠
5.エピソード ←柏近辺でこれを使ってる会社はマシな方
6.エピソードNEO
7.フレミングJ ←量産メーカー・建売の一般的仕様
の7つになります
ここで補足情報
7つにランク分けしましたが
サッシというのはガラス部分の仕様を変更する事が出来
・ガラスの厚さ
・空気層の厚さ
・Low-Eの仕様 等々
仕様を変えることで
下位ランクのサッシの性能も向上させる事が可能なのです!
するとランク関係なく
サッシは無限とも言えるバリエーションを作る事が出来るのですが
それを知ってる実務者も正直少ないと思います…
まぁ
それなら最初から上位ランクのサッシを使えば良いという話なのですが…
*細かい話をするとソコをヤリクリする時もあります
さて
一言でサッシと言っても
その性能を左右する項目として
ガラスの部分で…
・ガラスの枚数
・ガラスの厚さや仕様(透明かくもりガラスか)
・空気層の厚さ
・ガスの有無種類
・Low-Eの仕様
・スペーサーの素材 等
があり
枠の部分で
・枠の素材
・枠の構成
(もっとあるのですがマニアックになるのでここで止めておきます…)
とかなりの項目があります!!
次回以降は
この辺の事について触れていこうと思います
皆さん
分かり易く説明しますので
付いてきて下さいね~~~👍
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窓のこと…1 (2018年03月07日)
宣言をしました宮崎建設
(無念ながらワンズキューボのSt.verは除く)
これは
室内環境を快適にするための決断なのですが
ここで改めて
「窓」
に注目して
いろいろと説明していきたいと思います!
まず
窓に求められる性能・機能ってなんでしょうか?
さぁ漠然としていていいので
皆さんチョッと考えてからスクロールして下さい…
考えましたか?
では始めます!!
1.採光
2.通風・換気
3.窓からの景色(眺望)
4.防犯性
5.デザイン
6.対風圧性能
7.水密性能
8.遮音性能
9.気密・断熱性能
10.日射取得性能
さて
窓枠の中にガラスが入ってて
開け閉めするだけの「窓」ですが
挙げてみるとケッコー
いろんな性能・機能が求められますよね?
1~4は一般の方でも思い浮かぶと思います
5は外観・内観の印象を左右しますよね?
で
6・7は若い方だと「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが
私の若い頃は
まだまだケッコーありましたし
今でも趣のある和風の旅館等に行くと
木製枠の窓があるかと思いますが
昔は窓の性能が低く
窓がガタついたり
すきま風がひどかったり
窓から雨漏りをする事が多かったので
窓性能の重要な要素で
今でも
施工方法が悪ければ
窓から雨漏りがする可能性は充分あります!
注)今の木製サッシは良いのありますよ!
8も快適さやプライバシーの事を考えると
重要な要素ですよね!!
で…
9.気密・断熱性能
10.日射取得性能
の二つの項目…
これが難しい…
一般的に
窓の断熱性能が上がると
「日射遮蔽(日差しを防ぐ)」の性能も上がってしまうので
日射の取得がし難くなってしまいます…
この9と10は
矛盾と言うか相反する性能なんですよね…
他にも
防犯性を上げるために窓を小さくすると
採光や通風がしにくくなるなど
相反する項目があり
全ての条件を満たす事は
正直難しいかもしれません…
*まぁ窓だけでなく庇・カーテン等の窓廻りの附属部材を含めて解決していくのがプロのセオリーなのですが
コレ
窓一つの事ですが
その意味をよーく考えると
「とりあえず引違いのサッシを付けておけば良いや!」
と簡単には済まないですよね?
窓の
・窓の基本性能(仕様)
・付ける位置
・大きさ
・窓の種類(引違いや上げ下げ窓等)
等々
意味を考えつつ上記の事を決めるのって
ケッコー大変だと思いませんか?
テキトーには出来ないですよね?
まぁ
その為に建築士がいるのですよ!!
私が学生の頃に聞いた
ある建築家の言葉では
「窓を上手に配置できるとやっと建築家の第一歩」
(確かこんな言葉だったと思うけど…)
というのを聞いた事があります
私は最近では
おおよその配置は経験則でスパスパ決めていきますが
最終的な決定をするまでには
現場を再確認したり
開口部の必要面積計算をしたり(採光・日射取得等)
PC上で何回もシミュレーションをしたり
プランニングをする上で
「窓」まわりに多くの時間を割きます
ムムム……
長くなりそうなので
次へ続きます😉
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特徴 認定低炭素住宅仕様 (2018年03月06日)
セミナー資料改訂してます!! (2018年03月04日)
今回で6回目となりますが
毎回会を重ねるごとに
チョコチョコ資料の内容を見直し
より分かり易くし
数値や情報の部分も最新のものに
変更しております!!
つまり
直近のセミナーが最新で詳しい
内容になっております!!
そして今回は
内容の差し替えだけでなく
新しい情報も2~3追加しました
「ある事」に関する
絶対「今」知っていて欲しい
「緊急情報」も入っております!!
今回も自信を持ってお届けできる内容です!!
(あ~また時間をオーバーしそうだ…)
スミマセンが
時間には余裕を持ってご参加下さい😅
必ず無駄な時間にはなりません!!
・家創りを本気で勉強したい方
・家創りの事が漠然としていてモヤモヤして不安な方
・情報過多で何がなんだか分からなくなってきた方
家創りをする上で
最低限知っておきたい情報を
一通り3.5時間に詰め込んでおります
ガチで勉強したい方におススメです!!
量産ハウスメーカーや
不動産屋さんの言いなりではなく
「自分達主導で家創りをしたい!」
という方は是非ご参加下さい!!
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大工さんの手づくり品 (2018年03月03日)
こんにちは、オクムラです🐥
事務所に大工さんお手製の棚たちが
仲間入りしましたー\(^o^)/
私がリクエストした棚と、
会長がリクエストした
パンプレット立てです!
ざっくりとしか伝えてないのに
こんなステキなものが!!
前にも書いたかもしれませんが、
事務所の棚や家具は
全部大工さんの手づくり品です。
何でもパパッと、作ってしまうので
ほんとに凄い!!
お客様にも大工さんの評判がよくって、
長年お付き合いのあるお客様にも
初めて工事させていただいたお客様にも
色々と有り難いお言葉をいただいております。
ほんと嬉しい限りです!!
そーいえば先日、
ある番組で醤油屋さんが醸造用の木桶を
つくっているところを見ました。
高さが2mを超えるほどの大きい木桶。
醸造用の木桶は、戦前に作られたものが
ほとんどで、今から50~100年後には
ほぼ全ての木桶が使えなくなっているそうです。
そーですよね・・・
木桶にも寿命がありますもんね・・・
しかもその木桶を製造する桶屋さんも
「1社」しかいないとか・・・
桶仕込みの味を孫の代に伝たい!!という
想いから地元の大工さんと共に自分達で
木桶つくるという「木桶職人復活プロジェクト 」を
始めたそうです。
大きい桶をつくるのはひとりではできません。
皆が協力しあって作り上げていきます。
職人さんたちの熱意と技術が
本当に素晴らしかったです。
大工さんの話をしていたら
その番組を思い出してしまったので
書かせていただきました😊
**お知らせ**
ご家族で参加しませんか?
まだ空席ありますので
家を建てようかなって考えている方は
是非参加してみてください!!
それから
もうすぐなので早めにご連絡ください♪
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