アーカイブ:2020年
流山市K様邸 門塀 (2020年06月13日)
先日に続き、
流山市K様邸の門塀をご紹介します。
塀の仕上げは外壁材と同じ
カルクウォールで仕上げています。
カルクウォールは100%天然素材で、
合成接着剤を一切使用していないので、
小さなお子さまにも安心です。
また、混ぜ物や不純物が少ないため、
漆喰の表面の結晶化が起こり、
光を乱反射するため透き通った白さが特徴です。
他の漆喰とは白さが違います‼
(ポスト:スタッコ-U ライト:グラスランプE)
そして、ポスト・表札・ライトは、
ディーズガーデンというメーカーの
商品を採用しました。
お家の雰囲気にあった
可愛らしい商品ですよね。
って…
表札にぼかしが入っているので
よくわからないですよね…
こんな感じです‼
色も3色あるみたいですよ。
ぜひ、参考にしてみてください。
報告… (2020年06月12日)
暑いですね…
梅雨に入りましたが
ならではの不順な天気…
まぁ
晴れる方に外れてくれる分には良いのですが
雨になると段取りが狂います…
明日は建方工事ですが
大丈夫なのを皆さん祈って下さい!!
さて
事務所のジューンベリーの実が付いてきたので
ネットを掛けました
あと数日早めが良かったのですが
今週私が現場に出ずっぱりだったので
遅れました…
鳥に相当やられてしまって
遅きに失したようです…
残念……
もう一つ
やっと家にも
アベノマスクが昨日届きました…
なんだか
使う気にならないのはなぜでしょうか…
まだ空きがあります!!
お早めに上記リンクよりご応募下さい!!
シュッ〆
気密測定!! (2020年06月06日)
家創りを考え始めて
ネットや雑誌を買って少し情報収集しだすと
必ずと言っていいほど
住宅の性能の項目で
「断熱・気密」
という言葉にぶち当たるハズです
この断熱と気密
対になってるもので
どちらかが良くてどちらかがダメだと
お互いに性能を活かしきれません
服で例えると冬の場合
断熱はダウンジャケット
気密はウインドブレーカー
みたいなもので
ダウンを着ていればもちろん暖かいのですが
袖口や襟元が広く開いてたりすると
そこから風が入ってきてスースーしますよね?
そこで
ダウンの上にウインドブレーカーを羽織ると
ペラッペラの割に風を通さなくなるし
中の暖まった熱気も逃がさないので
より暖かく快適になりますよね?
これが「断熱と気密」です!!
気密は他にも
冷暖房の空調の効き具合
にも影響するし
住宅の結露問題にも絡んでくるのですが
そこまでいくと非常に難しい話しになるので
今回は割愛します
で
今日は「気密」のお話し!!
元々は確か
H11年の次世代省エネ基準というもので決まったもので…
…あっ!!
ここで余談ですが
「次世代省エネ基準」とは国が定めたものではありますが
といっても
必ずやらなければならない「法律」や「義務」ではなく
あくまで「努力目標」の基準なので
全ての建設会社がやっている訳ではありません
残念ながら…あしからず…
また
「次世代省エネ基準」というと
なんか「凄そう!!」ですが
全く大したことない基準です…
さて
話を戻すと
次世代省エネの時に関東だと
1㎡の中で?㎠のすき間があるの?
という基準が
名称としては「C値(しーち)」と言い
基準の数値は
「5㎠/㎡以下」
と決まりました
まぁ
まずは「5より小さければ良いんだな!!」
と覚えて下さい
で
この基準がしばらく適用されてきたのですが
何だか分かりませんが
H25に省エネ基準が改正されたときに
この気密の基準が無くなってしまいました…
重要なのに…
ですが
住宅の快適な性能を追求している会社では
いまだに重要な基準の一つであります
で
実際にその気密はどうやって測るのか?
ですが
これは計算式とかで出すものではなく
実際の現場(家)で
機械を使って測定します
ちなみに当社では
状況にもよりますが
構造時と完成時の2回測定してます
測定の様子はこんな感じです
窓に筒状のものが付いてますが
この機械の部分と
人がしゃがんで操作している箱がありますが
この測定器の部分の
大きく2つの構成となってます
室内に機械を設置し
この筒状のものの中には
扇風機のようなファンが付いていて
家全体を閉め切った状態でこのファンを回し
室内の空気を外に吐き出します
(専門的にいうと負圧の状態)
例えば…
空のペットボトルを口にくわえ
空気を吸うとベコッと凹みますよね?
これと同じ事をしている訳ですが
家はペットボトルの様に凹みはしません
つまり
どこかに「すき間」がある訳です!!
それをこの機械で測定します!!
ちなみに…
気密測定の方法は2つあり
上記に説明したのを
「減圧法」と言い
一般的に
9割9分このやり方でやっていると思います
この反対が「加圧法」と言い
こちらは機械を室外に設置し
減圧法とは逆に家の中にどんどん空気を送り込みます
(専門的にいうと正圧の状態)
閉め切ったところで空気を送り込むので
パンパンになり
ペットボトルなら破裂しそうになるのですが
こちらもそうはなりません
という事はどこかにすき間があるわけです
減圧法と加圧法の違いですが
加圧法の方が減圧法より数値が悪くなります
それは
日本の住宅の玄関や窓は外に開くものが多く
減圧法だと窓がピチッと閉まる方向に動くので
気密の数値が良くなる傾向になるのですが
加圧法だと室内の空気を外へむかって押し出し
玄関や窓を開く方向に動くので
すき間が生じやすく
数値が悪くなるという理屈です!
(分かりましたか?)
まぁ
どっちが良いとか悪いとかではなく
どちらかの方法でやり続け
漏気(空気が漏れるところ)を
知る事が重要だと思います!!
さて
「世界基準の断熱性能の家」でも
気密測定は2回やりました
構造時はこんな感じ
お客様も興味があったので
測定に立ち会われました
測定屋さんがお客様に説明している様子です
まだ中が仕上がってませんよね?
で
結果としては構造時で
「0.2㎠/㎡」
となりました!!
…あれっ
前に「5以下にしなさいよ」
と書きましたが
「0.2じゃ低すぎね?」
と思いませんか?
これ
結局元々の基準が大した事ない訳です
一般的に「高気密」をうたうのであれば
1.0以下じゃないと
ダメだと言われています
気密に関していえば
マンションのようなコンクリート造が有利で
木造の方が不利と言われていますが
まぁ
木造住宅で0.2だと
胸を張って「高気密」と言えると思います!!
我ながら素晴らしい数値です!!
で
構造時で数値が良かったので
このままでも良かったのですが
幾つか漏気(空気が漏れていたところ)
していた所がありましたので
ここで潰しておきました!!
そして…作業は進行し
完成時の気密測定!!
外側から見るとこんな感じ
良く見ると
丸い穴の中に扇風機のようなものが見えますよね?
それでは完成時の数値は…
ドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロドロ…
ジャン!!
0.14㎠/㎡
いや~
構造時よりも更に良くなり
宮崎建設史上一番良い数値が出ました!!
いや~
苦労した甲斐がありました(泣)
で
お客様のリクエストもあり
良い数値も出たし
気密屋さんも乗り気だったので
今回は加圧法でもやってみました!!
私も初めての経験で
気密屋さんも
何年も前に1回やっただけ
という事だったので
みんな興味津々で臨みました
機械を室内から室外にセットし直すだけなので
そんなに手間も無く
20分ほどで再度測定開始
加圧法の方が不利になるハズですが
さて
どれくらいの差が出るのか?
結果としては0.21という結果になりました
0.21という数値自体は立派なものですが
やはり
減圧法と比較し
かなり数値が落ちましたね🙄
百聞は一見に如かず
私も勉強になりました!!
当社の今までの経験上
注文住宅では0.5前後
規格住宅のワンズキューボでは
まだまだ改善の余地はあるのですが
結果としては0.6~1.0の間で納まってます
で
最後にこの「気密」というもの
これは「設計どうのこうの」より
・実際の施工(工事)
・経験や実績・件数
が重要な要素で
トライアンドエラーでどんどん数値が良くなっていきます
逆に言うと
意識してない会社では
数値が上がる訳がないのです!!
まぁ
最近は気密を良くするための良い資材も出てきたので
比較的簡単にはなってきましたが
やはり経験が重要!!
私の考えではこれ以上の数値にする事も充分可能なのですが
費用も掛かる部分もあるし
家創りはトータルバランスが大事なので
断熱・気密だけ突出しても
「快適な良い家になるか?」
とは別の話しなので
手を抜く訳ではないですが
現状では
この程度の数値で充分かな?
とは思っております
余談にはなりますが
このお宅では
「ペレットストーブ」
を取付したのですが気密が良すぎて
燃焼不良を起こす
なんて現象も起こりました
まぁ
やっぱり要はバランスです!!
いや~
今回も長くなりました…
また次回も宜しくお願いします!!
最後までお読み頂きありがとうございます!!
最後に告知です
まだ空きがあります!!
お早めに上記リンクよりご応募下さい!!
*PCの調子が悪く
動作がひどく悪かったので
このブログ書くのに2時間以上掛かってしまいました…
シュッ〆
流山市K様邸 ウッドデッキと人工芝 (2020年06月05日)
今回は3月にお引渡しをしたK様邸の
ウッドデッキと人工芝をご紹介します‼
〈ウッドデッキ〉
ウッドデッキは『MINO』というメーカーの
人工木のウッドデッキを採用しました。
一見天然木と見紛うような見た目で、
足ざわりが良く、天然木に近いぬくもりを
感じられる質感になっています。
また、熱を伝えにくくする硬質発砲ウレタン樹脂が
使われているので、表面の熱さはほとんど感じられず、
裸足でも歩くことが出来ます。
そして、ささくれの心配もないので安心して遊ぶことができます。
(アルミとウレタン樹脂の構造で強度がある人工木材)
オプションになりますが、
ワンズキューボ(規格住宅)でも
インナーバルコニーにデッキ材を
敷くことが可能ですよ。
〈人工芝〉
「芝生のお手入れが大変そう…」
というイメージをお持ちの方や
「日当たりの悪い場所に敷きたい!」
という方にオススメなのが
『人工芝』
です‼
今回採用したのは
『メモリーターフ』という人工芝28㎜です。
天然芝のようなリアルさと、
つぶれにくさを兼ね備えた
理想の人工芝を目指して
開発されたそうです。
と、書いてありましたよ‼
天然芝、人工芝それぞれ
メリット・デメリットはあるので
お庭の環境やライフスタイルに合わせて
検討してみてください。
基礎断熱<タイト・モールド工法> (2020年05月30日)
「世界基準の断熱性能の家」
技術解説第二弾
をご紹介しましたが
今回は1階床部分の断熱についてお話しします
住宅の断熱の基本として
断熱材を入れる部分は
「外気に接する部分」に入れます
クーラーボックスも
本体とフタは分厚いですが
中の間仕切りはプラスティックの板かなにかで
ペラペラに薄いですよね?
それと同じです!!
家に置き換えると外気に接する部分は
「屋根(もしくは天井)・外壁・一階床」
となり
部屋と部屋の仕切りの
「間仕切り壁」には断熱材は入ってません
さて
世界基準の断熱性能の家は
壁は前回お話しした
セルロースファイバーとSTEICOのハイブリッドで180㎜
床部分はというと
基礎断熱としており
住宅の1階床の断熱方法としては
・床材の直下に断熱材を入れる「床断熱」
・基礎コンクリート部に断熱材を入れる「基礎断熱」
という大きく分けて2つの方法があります
余談ですが…
ネットでこれを検索すると
いや
他の事でもそうなのですが
直ぐ
「こっちがいい」
「あっちの方が優れてる」
と白黒つけたがる風潮がありますが
・コンセプト
・全体のパッケージング
・お客様の要望
・敷地条件 等々
で一概に「どちらが良い」とは言い切れません
様は「いかに施工するか」の方が重要なのですが
この話を続けると余談が長くなりすぎるので
今回は端折ります
今回はなぜ当社がこれを採用しているかの話しをします
さて
断熱からは離れますが
基礎の工法としては
「布基礎」と呼ばれる
床下を覗くと土が見える工法と
「ベタ基礎」と呼ばれる
全体にコンクリートを流し込む方法があります
↓こちらが布基礎
↓こちらがベタ基礎
一目瞭然ですよね?
現在はベタ基礎が主流です
当社もベタ基礎になります
で
これからが重要!!
ベタ基礎には
平らな「床」部分と(赤文字)
そこから垂直に立ち上がる「立上り」部分があります(青文字)
一般的な施工方法だと
床と立上り部で2回に分けてコンクリートを流し込みます
(以下「打設」)
↓見た目はこんな感じ(矢印のとこ)
繰り返しますが
これが一般的なやり方で
おそらく9割以上こうやるのですが
一般の方でもイメージできると思いますが
2回に分けて継ぎ合わせると
・強度的に弱くなる
・隙間が出来て水の侵入や白蟻の侵入の可能性が出てくる
というリスクがあります
↑タイトモールドのパンフレットより
この問題を「なんとか解消したいぞ…」と思い
15年くらい前にうちの会長といろいろ勉強し
ベタ基礎を継ぎ合わせることなく
1回で打設できるやり方を見つけました!!
これを
「基礎一体打設」と言います
当社では10年以上前から
新築の基礎では一体打設でやってます!!
その時の写真がこんな感じ↓
どうですか?
継ぎ目がなくキレイにツルツルですよね?
これで
前述した2つのリスクが解消されました!!
で
いよいよ基礎断熱の話し
時を同じくして
住宅の室温の快適性能の議論がやっと活発になってきた頃
床の断熱方法として
従来の床断熱と違う
コンクリート建築を参考にした
「基礎断熱」を採用する会社がポチポチ増えてきました
基礎断熱の主なメリットとして
・床断熱に比べ外気の影響を受けにくい
・コンクリートを蓄熱体として利用できる
点があるのですが
基礎断熱で使用する断熱材が
その当時
まだまだシロアリ対策に劣る部分があり
住宅の快適環境的には理屈では有利でも
私の中で躊躇していた時期がありました
それから数年
縁あって見つけたのが
この「タイト・モールド」工法
その当時
群馬の本社まで出向き
話しを聞き
施工現場を数件見せてもらい
シロアリ対策にある程度の効果的な工法であったのと
何より
前述した
「基礎一体打設」が
従来に比べ簡単に出来るとの事で
宮崎建設で
「基礎一体打設」
「基礎断熱」
がここで邂逅する事となりました!!
「流行りだから…」
とか
「偉い先生が勧めてるから…」
とかではなく
私なりに試行錯誤の末にたどり着いた「やり方」です!!
うちでは2014年から新築の基礎で採用しています!!
今日はちょっと長くなりましたね…
ステイホームの暇つぶしにどうぞ
注)スミマセン…ワンズキューボは除きます
シュッ〆
ワンズキューボ「TypeDOMA」の施工例 (2020年05月29日)
Sハウス見学及び家創りセミナー等について (2020年05月26日)
さて
昨日
我が千葉県も
緊急事態宣言が解除される事が発表されました
宣言期間中は
をお断り、自粛しておりましたが
この宣言解除を受け
再開させて頂きます
Sハウス見学につきましては
家創りセミナーに関しましては
通常奇数月の開催ではありますが
ステイホーム期間中
皆さん家創りに取り組む時間が多くとれたのか
宣言期間中も多数のお問合せを受けましたので
6月20日(土) 13:30~
より臨時で開催致します
7月も開催予定ですので
ご都合の良い時に
是非ご参加ください
現在の当社は…
6月にワンズキューボの仕様を活かした
平屋住宅の建方を予定
8月には注文住宅の建方を予定しております
それぞれ
構造時・完成時の見学会を予定しております
また
7月位にお得なキャンペーンを開始する予定です
たまに
当社ホームページを覗いていただけると嬉しいです!!
それでは
宣言も解除され
皆さんもそれぞれの立場で
いろんな事が動き出す
また
変化していくと思いますが
「新しい生活様式」とやらに対応していきましょう!!
では
シュッ〆
断熱材STEICO<シュタイコ> (2020年05月23日)
今年の3月にお引渡しした
宮崎建設史上一番「カワイイ」家でもあり
そっち方面でもお伝えしたい事が山ほどあるのですが
それは当社の有能なコーディネーター
オクムラさんに任せるとして😁
私の方は性能や技術的なお話を👍
「世界基準の断熱性能の家」の名が示すように
こちらも宮崎建設史上に残る
様々な画期的な取り組みがあるのですが
忙しいのを口実に全くお伝え出来てませんでした…
零細企業の典型的なパターン
技術力はあるのに
宣伝広告がおろそかになるという典型です…😂
さて
まずはその中で一番分かり易いであろう
「断熱材」のお話し
通常当社では断熱材に
「セルロースファイバー」
という「新聞紙」を使った断熱材を使用しています
これを建物の構造体である柱の厚さ分
(うちの場合12cm)入れます
この柱の厚さ分入れる方法を
「充填断熱」
と言います
これを基本としてプラスアルファの断熱を追加するのを
「付加断熱」
と言います
ポピュラーなやり方としては
構造体の外側に断熱材を貼り付けるのを
「外張り断熱」
と言ったりします
で
今回の現場で採用したのが外張り断熱で
その材料は
「STEICO<シュタイコと読みます>」
という商品名のものを使いました
この素材は「木質繊維を圧縮したもの」で出来ています
ちなみにドイツ製です
↓見た目はこんな感じ
厚さは6cmです
充填断熱のセルロースファイバーと合計すると
断熱材の厚さは18cmにも及びます!!
コストパフォーマンスのみを考えれば
他に幾らでも選択肢があるのですが
当社は「なるべく自然由来の材料を使いたい!!」
というコンセプトがあるのと
「ある理由」によりこの材料を選びました
この材料
断熱性能は0.048W/㎡K
で
分かる人には分かるでしょうが
断熱性能としては「フツー」で
飛びぬけている訳ではないのですが
他の断熱材と比較し
蓄熱性-熱抵抗値1.25㎡K/W
と非常に優秀であります
これが理由です!!
さて
こんな数値を出されても一般の人には
「なんじゃこりゃ」だと思いますが
簡単に説明すると
今までの(当社の)技術力・仕様でも
冬快適に暖かくするのは比較的簡単なのですが
温暖化傾向の近年の世の中
猛暑日が何十日も続いてしまう現代では
どちらかというと夏対策が重要で
夏の温度変化をどれだけ緩やかにするかが
設計・施工の腕の見せ所なのですが
もちろん
窓から入ってくる夏の熱のカット
専門的な言葉でいうと
「日射遮蔽」
を充分気を付けるのですが
それ以外の部分で
壁からの熱の侵入をなるべく抑えるべく
この素材を採用しました
このSTEICOは
一般的な断熱材のグラスウールと比較し
蓄熱性はかなり優れており
それだけ熱の伝わり方が緩やかとなります
なぜ夏の家は暑くなるのか?
それは
窓や屋根・壁から熱が伝わってくるから
室内が暑くなるわけです
つまり
その熱の伝わる速度が遅くなればなるほど
室内の温度は上がらず暑くならない訳です
この断熱材を使う事は
もちろん冬の寒さにも有効ですが
「夏の暑さ対策」
としてより有効に働きます!!
なんとなく分かりましたかね?
さて
カタログ上のデータだけを信用しているようでは二流なので
こちらのお宅には
「温湿度センサー」
を置かせてもらい継続的に実際のデータを取っております
一体この夏はどうなるのか?
私も結果を楽しみにしております!!
データがまとまればまたお伝え致しますね!!
シュッ〆
ワンズキューボに「TypeDOMA」が登場しました‼ (2020年05月20日)
【Type DOMA 26坪】
—外に閉じて、内に開く—
郊外宅地での新たな住まい手の
多様なライフスタイルへ対応できるように、
内と外が繋がるDOMAを作り、
DOMAは「そら」に大きく開放したプランです。
a.より独立性の高い住居スタイルとして、
「外に閉じて、内に開く」をコンセプトに、
建物内部に外土間を配置しています。
外土間はリビングと連続した室内の内土間を間に挟むことにより、
室内と室外の繋がりを自然なものにしています。
b.コンパクトなエントランスには
大きなシューズクローゼットを設け、
ゴルフバックやコートなどが収納できるようにしています。
c.2階は家族構成やライフスタイルの変化にも対応できるように
構造上必要な耐力壁は外周部を中心に配置しているので、
将来間取り変更も可能です。
d.外土間の屋根部分はくり貫かれており、
太陽の光と風をたっぷりと建物に取り込みます。
主寝室はバルコニーを介してプライベートな屋外吹抜け空間と
繋がっているので、贅沢な開放感を味わうことが出来ます。
柏市I様邸 地鎮祭 (2020年05月12日)
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