アーカイブ:2022年
松戸市N様邸 床貼り (2022年04月04日)
柏市N様邸 玄関床貼替・襖交換工事 (2022年04月02日)
先日柏市N様にて玄関床貼替工事、襖工事を行ってきたのでご紹介します!
まずは床工事からです!
既存
石目柄の塩ビシートが貼ってあります。
これを剥がしていき、新しい床シートにします。
綺麗に剥がれました!
現調段階では簡単に剝がせるかやってみないとわからないところがあったので一安心です!
今回は玄関まわりの巾木もぐるっと交換するので剥がしました。
新しい床シートを貼っていきます!
巾木も貼っていって完成です!
乱貼りがいい味を出してます!
次に襖交換工事です!
既存
この襖を今回は表面を洋風のドアみたいにする戸襖にしていきます。
現場で幅や高さを調整しながら切ったり、削ったりの調整をして
建て込みをしていきます。
取手の掘り込みもして現場でつけていきます。
建具の建て込みが完成しました!
ワンズキューボ 洗面台のデザインと色 (2022年03月28日)
洗面台も「無垢の木の洗面台」を
採用しています。
洗面台はプランにより
選べるタイプが違います。
人工大理石に無垢の木を組み合わせた
「ユニットタイプ」と
シンプルで洗練された
無垢の木のカウンターが美しい
「オープンタイプ」があります。
※Type F・Type G・Type DOMAのみ
「オープンタイプ」になります。
↓↓↓イメージ
【例)ユニットタイプの場合】
カウンターとボウルが一体型なので
お手入れがラクにできるタイプです。
扉の樹種やデザイン(グレード)は
ニュージーパインⓇの「NZ30」になります。
キャビネットの仕様は
バケツや詰め替えボトルなどを
ゆったり収納できる両開き仕様が標準です。
扉の色は3色から選べます。
塗料サンプル作成 タヤ ヘーゼル (2022年03月26日)
只今
図面の神様降臨中!!
ミヤザキです👍
2月の頭から
ずーーーーーーーーーーっと
図面ばっかり書いてますが
その合間に
まぁ
息抜きという訳ではないのですが
その今図面を作成している
次の現場で使用する
塗料の塗り見本の作成をしました
「見本?わざわざ作らなくてもパンフレット通りの色になるんでしょ?」
と思われるかもしれませんがそれが大間違い
一般的な「ペンキ」は塗る相手に塗膜を作り
塗りつぶすような感じになるので
鉄に塗っても木に塗っても
だいたいおんなじような感じになりますが
今回は自然素材系の塗料で
しかも木目を活かすタイプの塗料で
無垢の木に浸透します
塗る相手の木によって
全く思ったような感じにならない時があるんですよね~
という事で実験!!
今回の塗料は
タヤという外部にも使用できるシリーズの
「ヘーゼル」
という色
ややっ
暗かったな…
じゃコレ
これを今回
3つの樹種で実験です
左から
・ヒノキ
・米ヒバ
・レッドシダー(米スギ)
です
どれも外部で使える
雨等に強いと言われている樹種です
これをそれぞれ3回塗りしました
まずは米ヒバ
白というか黄色っぽいのが元の色
マジックで回数を書いてますが
あまり色が染みない感じ
見本より薄いですね
次はレッドシダー
元々の木の色が茶色っぽいんですよね
しかも
塗料がよく染みました
最後にヒノキ
ヒノキは元々白っぽいというか
薄ピンクみたいな色
染みる感じとしては
米ヒバとレッドシダーの中間くらいか?
さてどうですかね?
ヒノキは確実に使う所があるので
2回目がちょうどいい感じ
米ヒバとレッドシダー
どちらを使うか迷ってた部分があるのですが
レッドシダーの2回目が良い感じですね!!
どうですか?
まぁ
実際現場に入ってくる材料(含水率や油分の具合)にもよるので
無垢の木の場合
「必ずこの感じになる」
とは言えませんが
目安にはなります
後はプロに任せます👍
シュッ〆
ワンズキューボ キッチンの扉のデザインと色 (2022年03月22日)
松戸市N様邸 断熱工事・サイディング貼り (2022年03月19日)
ミヤケンまとめサイト2022.03<後悔しない高性能な家創れます!!> (2022年03月19日)
先日
また東北で大きな地震がありましたね…
耐震の事について追加しました
********************
ミヤケンまとめサイト
定期的に上げております!!
現在は
「建築系ユーチューバー」
なる言葉も生まれて
建築業界でも動画での情報が増えておりますが
相変わらずの文字情報でお届けいたします!!😅
********************
私ミヤザキと
当社コーディネーターのオクムラとで
細々と地味~に続けているこのブログ
ホントにクダラナイ事を書いている時もあるのですが
基本的には
・最近の住宅建設の情報や事情
・家創りについて
・当社イベント情報
等をつらつらと書いているのですが
たまに
凄ーく良い事を書いている時があり
是非一度は読んで欲しい事が書いてあります
まとめたものを毎年冬場に
『暖かい家作れます!!』
と題してお送りしてきましたが
今後は
『ミヤケンまとめサイト<後悔しない高性能な家創れます!!>』
として
ちょくちょく更新していこうと思います!!
まぁ時期的に
「そろそろ家づくりを考え始めようかな~」
と考えている方が
お休みの暇な時にでも
読んで頂ければと思います!!
*******************************
↓以下、建物の耐震等級の事について話した動画
↓以下、一度は読んでおきたいブログ
シュッ〆
耐震について (2022年03月19日)
昨晩も大きな地震がありましたが
3/16の23:30過ぎ
福島県沖で震度6強の地震がありましたね
しかも数分の間に2回…
熊本地震みたいですね…
我が町柏市は震度4程度のようでしたが
それでもかなり揺れましたね
皆さん大丈夫でしたでしょうか?
ちょうどと言いますか…つい最近
「そういえばブログで耐震の事書いてなかったな」
という事に気づき考えていたのですが
そこに起きた大きな地震
何かのキッカケかとも思い書いておきます
皆さんの意識が高まっている所で
別にうちの宣伝という事では無く
耐震についての情報をお伝えしたいと思います
さて
という名で過去の
「家創りにおいて知っていて欲しい事」の
ブログをまとめておりますが
耐震の事について「書いた」事は無いのですが
「動画」はアップしておりますので
そちらも暇な時にでも併せて見て欲しいのですが
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」
通称我々「品確法」なんて言ってますが
その法律で耐震等級という考え方が生まれました
もちろん
建築基準法の中に建物の構造(耐震)に関する記述はあります
私はこの業界に入った頃
「法律通りに作れば大丈夫なんでしょ?」
「その為の法律でしょ?」
って思ってましたが
まぁその「大丈夫」のレベルによりますが…
建築基準法の第一条(目的)の項には
「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」
って書いてあります
気付きました?
あくまで「最低の基準」なので
「法律守ってれば安心・安全!」
という訳では無いのです
で
法律である以上
今この世にある建物は少なくともこの「最低の基準」
をクリアしている(はず)訳ですが
「どのくらいクリアしたか?」
という物差し(今あんまこういう言い方しないか…)
が無かったんですよね
例えば車で言うと
(車の法律は分からないので雰囲気で聞いて下さい💦)
「向こうの車は衝突安全基準クリアしてるだけだけど
うちの車は他にも色んな機能が付いててより安全ですよ!」
的な感じです
話しがそれましたが…
そこで出来たのが「耐震等級」
「最低の基準をどの程度クリアしたか?」
が分かり易くなりました
それがコレ↓
耐震等級1
建築基準法通りの家
耐震等級2
基準法の1.25倍強い
耐震等級3
基準法の1.5倍強い
の3つのランク分けがされました
「せっかく家は建てたけど自分の家はどれくらいの性能なんだろうか?」
とモヤモヤしてたものが少し解消されましたね!
*細かい話しを挙げればきりが無いのですが分かり易さを重視した内容です
で
当社の考え方ですが
正直に書きます
以前の私はうちの会社にあるソフトにて
自分で耐震計算しておりました
その時の耐震に関する意識はまだ曖昧で
プランによって等級2~3のバラツキがありました
転機になったのが2016年4月に起きた
「熊本地震」です
この時は最大震度7が2回来ました
しかも2回目が本震で
震度6以上の余震が頻発しました
大変な事です
東北の震災も経験した後で
あの衝撃がよみがえり
私も遅ればせながら意識が変わりました
地震の際には
都度法律が変わり
全体的な建物の耐震性能が上がってるはずなので
死傷者数は格段に減ってきているとは思いますが
「命は助かったけど建物が倒壊して住む所に困る」
というご家族がものすごい数発生してしまいます
ですが
熊本地震の際にいろんな方達が出向き
調査した結果
細かいデータは割愛しますが
あれだけ建物が倒壊した中でも
耐震等級3の建物は
倒壊はゼロ
外壁にヒビが入った等の小破が2棟で
9割が無被害
という決定的な結果が出ました
東北の震災でも
多くの倒壊した建物がありましたが
どちらかというと津波の被害が占めていました
熊本地震が建築関係者に与えた影響は大きく
私のキッカケにもなりました
それ以降のうちの新築住宅は
全棟
外部の構造設計者に依頼し
許容応力度計算により
耐震等級3をクリアしております
もちろん
それにあたり
私もプランニングから意識を変えました
「プランありきでギリギリなんとかクリアして…」
という事では無く
余裕を持ったプランニングを心がけております
日本にいる以上
地震は残念ながら身近なもので
今後も大きな地震が来ると言われてます
「ハウスメーカーだから大丈夫でしょ?」
とか
「最近の建物だから大丈夫なんでしょ?」
なんて事はありません
会社によって考え方は違います
必ず
家創りをする際は
その会社の耐震性能を確認して下さい
量産ハウスメーカーには
「耐震等級3相当」
とか
パンフレットの下の方に小さい字で
「*モデルハウスでの性能値です」
なんて
良く分からない表現もあるのでご注意を!!
それでは
シュッ〆
ワンズキューボ 内装建具の色 (2022年03月15日)
松戸市N様邸 断熱下地・躯体検査 (2022年03月10日)
屋根断熱のための下地作成です!
登り梁の下端につけていきます。
外では外壁貼りの準備として貫・胴縁をつけていきます!
同時にサッシのシャッターも取付しました!
ここでは太陽光をつける予定ですので先に配線をしてもらいました!
そして躯体検査に入ります。
ここでは図面通りに耐力壁を施工しているか
耐力金物を取付しているかなどの大事な検査です。
無事合格です!
破風・軒天も取り付きました!
この後はペンキ屋さんで塗る予定です!
サイデイングの材料も入ってきました!
次のブログでは外壁貼りの状況をお伝えできると思います!
家創りセミナーやりますので
ヨロシクお願いします!!
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