アーカイブ:2024年
柏市T様邸 木工事② (2024年05月09日)
T様邸の続きです。
内部では床材が納品され、床貼りが始まりました。
写真は1階で、ウッドワンのピノアースという商品になります。
躯体にかかる工事が終わったので第3機関による
躯体検査を受けます。
ここでは指定されている場所に筋交いが取り付いているか、
外壁の透湿防水シートは正しく貼られているか、
構造金物等も取り付られているかなど検査してもらいます。
無事、検査合格です。
断熱工事に入っていきます。
まずは断熱材を吹き込むために布を貼っていきます。
この貼った布の中に断熱材を吹き込んでいきます。
屋根工事にも入ります。
雪止めの金具もついて、屋根工事完了です。
断熱の布貼りが終わりましたので、まずは屋根から
断熱材を吹き込んでいきます。
写真だとわかりずらいですが、
吹き込んだあたりは布がすこし膨らんでいます。
パンパンにつまっています。
2階の床貼りもスタートしました。
無垢のスギの床材を貼っていきます。
2階の壁にも断熱材が入りました。
布がはちきれそうな程、パンパンに入っています。
外では外壁貼りの準備に入っています。
まずは外壁材を貼る前にサッシとの納まりをよくするための
材料を取付けていきます。
まずはサッシ周りに役物とよばれる材料を取付けていきます。
次は外壁貼りに入ります。
規格住宅ワンズキューボ【Type C 30坪】 (2024年05月07日)
みなさん、こんにちは。
今日はワンズキューボの中でも
施工例が一番多いプランをご紹介します。
当社のお客様もこちらのプランを
ベースに2階にトイレを設け、
家族構成や生活スタイルに合わせて
間取りをカスタマイズしました。
〚 Type C 30坪 〛
— オープンキッチンスタイル(ゾーン収納&分散配置) —
「使うものを使う場所に」をコンセプトに、
キッチン横のパントリーとワークスペース、
洗面室のリネン収納、玄関横のクローゼットなど
収納スペースを適所に配置した生活利便性の良い
片づけ上手なプランです。
1F
2F
【a】ワークスペースや収納豊富なパントリーが
併設されたオープンキッチン。
水廻りへの動線も確保するなど、
家事効率を追求した空間設計となっています。
【b】エントランス横には大きめのクローゼットを配置。
デイリーユースのコートやゴルフバックなどの収納にも便利です。
【c】広々とした洗面所は、収納を配置して、
タオルや着替えなどをすぐに使える場所に仕舞えます。
【d】単なるバルコニーとしてだけではなく、
半外空間を愉しむ場としても活用できます。
インサイドガーデンと洋室の窓を開け放つと
心地よい風が流れ込みます。
【e】壁面カウンターが特徴的なセカンドリビング&ホビールーム。
SOHOとしても活用できるマルチな空間です。
【f】間口の広いウォークインクローゼットは
収納物が一目で分かり、使いやすさは抜群。
季節物の洋服や小物など、入れ替え作業もラクラクです。
※イメージパースの外構、家具類、造付け家具は金額に含まれておりません。
ミヤケンまとめサイト24.04<後悔しない高性能な家創れます!!> (2024年04月27日)
さぁGW
皆さんどう過ごしますか?
当社はホワイト企業なので
会社・社員は9連休です!(ただ仕事が無いだけ(笑)(泣))
私はフツーに仕事するのですが…
さて!
話しは変わりますが
家創りをお考えのそこのあなた
GWの暇つぶしに家創りの参考になる
当社まとめサイトをご覧下さい
********************
ミヤケンまとめサイト
定期的に上げております!!
現在は
「建築系ユーチューバー」
なる言葉も生まれて
建築業界でも動画での情報が増えておりますが
相変わらずの文字情報でお届けいたします!!
********************
私ミヤザキと
当社コーディネーターのオクムラ
そして新人のスギノハラで
細々と地味~に続けているこのブログ
ホントにクダラナイ事を書いている時もあるのですが
基本的には
・最近の住宅建設の情報や事情
・家創りについて
・当社イベント情報
等をつらつらと書いているのですが
たまに
凄ーく良い事を書いている時があり
是非一度は読んで欲しい事が書いてあります
まとめたものを毎年年末に
『暖かい家作れます!!』
と題してお送りしてきましたが
今後は
暖かい家創りだけでなく
『ミヤケンまとめサイト<後悔しない高性能な家創れます!!>』
として
ちょくちょく更新していこうと思います!!
まぁ時期的に
「そろそろ家づくりを考え始めようかな~」
と考えている方が
お休みの暇な時にでも
読んで頂ければと思います!!
<注>
下に行くほど最新のブログです!!
*******************************
↓以下、建物の耐震等級の事について話した動画
↓以下、一度は読んでおきたいブログ
コラム最近の家創りって?(2022年7月15日版)
シュッ〆
UA値とは?2 適切な数値とは? (2024年04月27日)
GW前
いかがお過ごしでしょうか?
前回
UA値という
建物の暖かさを表す数値の事をお伝えしました
さて
そういう基準(ものさし)があるのは分かったと
では実際どれくらいの数値がいいの?
という事なのですが
そもそも大上段として
現在は戸建住宅で
断熱に関する法律が義務では無いので
断熱材を入れなくても新築できます!
ですので
住宅各社自己判断で性能値を決めている訳ですが
そんな中
建築の断熱に関する法制度を方向付けている
偉い大学の偉い先生たちが組織を作り独自に設けている
HEAT20
という基準があり
現在戸建住宅の中ではこれが基準となっております
(下からG1・G2・G3となります)
これは現在
強制的な法律では無いのですが
努力義務の基準として断熱等級指標になってます
ちなみに遅ればせながら
2025年より義務化されます!
そこで2025年からの断熱等級を示しておきます
以前は断熱等級4が一番最上位だったのですが
2025年以降はその等級4が最低ランクとなり
最高は等級7まであり
以下のようになります
(6地域:だいたい千葉県柏市辺りの場合)
断熱性能 高
等級7 HEAT20のG3と概ね同等 UA値0.26
等級6 HEAT20のG2と概ね同等 UA値0.46
等級5 ZEH水準の断熱基準と同等 UA値0.60
等級4 平成28年 省エネ基準と同等 UA値0.87
断熱性能 低
と
こんな感じ!
でも
さっぱり感覚が分からんですよね?
なのでもう少し分かり易く言うと
真冬で無暖房で
等級7 概ね15℃を下回らない
等級6 概ね13℃を下回らない
等級5 概ね10℃を下回らない
等級4 論外
っていう感じ
私の経験で言うと
施工がしっかりして
パッシブデザインがキチンと出来ていると
上ブレして+3℃程度以上にはなるかと思います
じゃー
どこを目指すのか?
もちろん「等級7」といきたい所なのですが
それだけの性能にする為には
断熱材を分厚く入れなくてはならない訳で
当然費用が上がります
建築は「予算ありき」のお話し
予算が合わなければ建ちません
いわゆる
「コスパが一番良いのはどこか?」
という事になるのですが
フツー(一般的)の木造住宅で
フツーの材料(断熱材)を使って
フツーに施工すると
なんと必然的に等級6は越えてきます!!
まぁ
私から言わせると
基準自体がそもそも大した数値では無いんですよね
もしくは
我々無能な地場工務店の為に
偉い人たちが
絶妙な数値設定をしてくれたのかもしれません…
そこで
当社が創る等級6超の家がどんな感じか?
というと
(UA値でいうと0.40前後)
真冬で無暖房でも天気が良ければ
お昼12時の時点で室温20~22℃
10時間経過後の夜22時での温度低下が2℃程度なので
室温は18~20℃程度です
18℃だと
男性はまだまだ素足で半袖でしょうが
女性や冷え性の方だと寒く感じるので
夜1時間位暖房を付けてくれれば
朝起きる時にまた20℃程度になってます
どうです?
このくらいで充分じゃないでしょうか?
もちろん
等級7を目指しても良いのですが
うちの仕様でいくと
建物本体の坪単価が10万円位上がります…
フツーに作って等級6を超えて
それでそこそこ快適で
金額がアップしないなら
これでいいんでは無いかと私は思っております!!
まぁ
数値大好きの方とかは
「やっぱり一番上が良い!」
と思うのかもしれませんが…
皆さんはどう思いますか?
もし実際に体感したいのなら
OBのお客様宅へご案内致しますよ
シュッ〆
T様邸 見学会&お引渡し (2024年04月25日)
みなさんこんにちは。
柏市のT様邸の工事が完了して、
先週末に完成見学会を行いました。
ご来場いただきましたお客様ありがとうございました。
そして今週、お引渡しが無事に終わりました〜‼
T様おめでとうございます‼
これから旦那様と奥様でのDIYが始まりますね‼
完成を楽しみにしています♪
GW休業のお知らせ (2024年04月24日)
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の日程でゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
4月28日(日)~5月6日(月)
5月7日(火)より通常営業致します。
尚、休業期間中のお問合せフォーム等のお返事は、
5月7日(火)以降となります。
皆様には、何かとご不便をおかけしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
規格住宅ワンズキューボ【TypeO.D.Living 32坪】 (2024年04月24日)
みなさん、こんにちは。
今日はLDKが雁行している間取りを
ご紹介します。
実際にモデルハウスを見学させてもらいましたが、
視線の抜けが良く、部屋に奥行を与えてくれるので
広く感じました。
そして、
家族が同じ空間にいながら、
程よい距離感を保てるところが良いなぁと感じました。
雁行とは関係ないですが、
玄関に吹抜があり、天井が高いので開放感がありました‼
〚 TypeO.D.Living 32坪 〛
— アウトドアリビングのある住まい —
プランを雁行させることで、敷地に配置した際に出来る余白を
アウトドアリビングとして活用したプランです。
リビング、キッチン、ダイニングのそれぞれの居場所から
常に庭との繋がりを感じることの出来るプランです。
1F
2F
【a】プランを雁行させることで、敷地に配置した際に出来る
余白をアウトドアリビングとして活用しています。
リビング、キッチン、ダイニングのそれぞれの居場所から
常に庭との繋がりを感じることが出来ます。
【b】対面キッチンからは、リビング、ダイニング、
アウトドアリビングを一望できます。
家族との繋がりを感じながら料理を愉しめる
理想的な配置になっています。
【c】エントランス横には大きめのクローゼットを配置。
デイリーユースのコートやゴルフバックなどの収納にも便利です。
【d】1.5坪の広々とした洗面所は、収納を配置して
タオルや着替えなどをすぐに使える場所に仕舞えたり、
室内干しスペースとして機能します。
【e】居室、クローゼットの内部壁は大半が
構造耐力に影響しない後間仕切壁です。
家族構成やライフステージの変化にも対応できます。
※イメージパースの外構、家具類、造付け家具は金額に含まれておりません。
柏市T様邸 木工事① (2024年04月13日)
T様邸の工事のご紹介です。
建方が終了して、内部の木工事に入ります。
まずは外周壁周りの間柱を立て、サッシが取付く部分の窓台・まぐさを取付けていきます。
筋交いも取付できるところをつけていきます。
屋根下地工事にも入ります。
まずは屋根下地の1番下にある、垂木の取付です。
垂木と垂木の間のすき間を埋める面戸板というものも
取付していきます。
防火破風材がつく、破風下地も垂木先端に取付けます。
次に垂木の上に野地板を貼っていきます。
野地板をはったら、ルーフィング材を貼りつけていきます。
これで雨仕舞が良くなりました。
外周壁周りの間柱が立ったので、ダイライトといわれる
壁の耐力面材を貼っていきます。
そうこうしているうちに、サッシが納品されました。
サッシも取付していきます。
壁の耐力面材も貼り終わりましたので、
透湿防水シートを貼って、面材の防水を図ります。
透湿防水シートを貼り終わったら、外壁材を貼るために
必要な下地材を取り付けていきます。
今回は金属サイディング材なので縦に長い材料となり、
縦貼りで施工するので、胴縁というものを横向きに取付けていきます。
逆に窯業系サイディングというのは横に長い材料となり、
横貼りで施工するので、胴縁は縦向きに取付くことになります。
内部ではコンセントや、外部を貫通する配管などを取付けていきます。
カーテンレールを取付けるための下地材などもこの時に取付していきます。
柏市 K様邸 外構工事・仕上工事 (2024年04月11日)
K様邸の続きです。
外構工事にも入ります。土間コンクリート打設のための地業を
行います。
土間コンクリートを打設する前にポストユニットを据え付けます。
玄関上にひさしもつけました。
中では建具の扉なども取付されていきます。
南側の庭になる部分にもフェンス取り付けます。
写真は柱を立てている様子です。
フェンスの板をつけていきます。
土間コンクリートの打設に入ります。
フェンスの板も全て取り付き、人工芝もひきました。
中ではクロス工事が開始しました。
どんどん進んでいきます。
クロス工事が完了し、器具付けに入ります。
器具付けが終わったら、第3機関による完了検査を受けます。
無事合格ということで工事完了です。
クリーニングを行ってお引渡しです。
K様おめでとうございます。
柏市 K様邸 木工事⑤ (2024年04月09日)
K様邸の続きです。
キッチン工事の前にキッチン周りの造作工事を
進めました。
軒先に貼っている軒天を破風材と同じく茶色に塗装しました。
このブログの1個前だと塗装前の白色の軒天になっています。
階段が取り付いたところで、階段の天井野縁を
組んでいきます。
キッチンの工事が入りました。
キッチンパネルを貼っていって、本体を据え付けていきます。
気密測定に入ります。
これは家の気密性がどれだけとれているのかを
数値により、測定します。
このような機械を用いて行います。
全ての窓や外気に通ずるところを閉めて、中の空気を
この右側の機会で外に出して、外から入ってくる空気の
量を測定し、家にどのぐらいのすき間があるのかを
調べます。
外工事では黒色の雨樋がつきました。
これで雨が降っても屋根面から雨樋に排水されていきます。
中では天井野縁と同時に1階の天井に接続する
冷房の断熱ダクトの配管を回していきます。
写真の銀色のものがダクトになります。
今回は床下・小屋裏エアコンで空調をするという
建物なので、この時点でダクトの配管を行います。
下の写真は小屋裏から1階に向かう配管です。
ここはPS(パイプスペース)として壁になります。
足場も解体され、建物全体が見えてきました。
ボード貼りも進んでます。
内部の造作材も進んでいます。
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